
NTT徳島OB健歩会
〇平成27年7月2日(木)(参加者35名)
《月ケ谷温泉と山犬嶽(水ゴケ)》(上勝町) 富田 隆文
7月2日(木)晴天、徳島駅前を35名、マイクロバス2台に分乗して一路上勝町へ、約1時間で月ヶ谷温泉に着きました。ここで荷物を置き、温泉をバックに
記念撮影、その後、再びマイクロバスで福原旭(気象情報の雨情報でよく出ます)、棚田でも有名な登山口まで30分で着きました。
これからは、昔でいう木馬(きんま)道(みち)の登山道です。気持ちを引き締めて、いざ目的地へ。眉山に登るよりもなだらかで、道も定期的に整備されて
いるのか、荒れていません。落葉などがあるので、『すべらない様に』と言いつつも、前で後で2人程、岩盤の上を踏んですべりました。
山道を30分程、登りつめ、やっとの思いで頂上付近にたどりつきました。先についた3~4人の『うわー』と言う声と共に、目に飛び込んで来たものは、
神秘的なこけむす森、自然が作った芸術です。目にやさしいグリーンのジュータンの様に岩や樹木の枯木をすき間なく覆っております。
京都の有名なお寺も色々行きましたが、こけ寺は行ったことがありません。聞いた話ですが、こけ寺より、自然な変化に富み、規模も大きい様です。
木漏れ日が大木の間から入ると、輝きを増して一層きれいです。
30分程散策し、下山して、月ヶ谷温泉で、宴会をして盛り上がった後、午後3時発で帰路につきました。