眉秋俳句会は10月12日(土曜日)13:00からOBサロンにて例会を行いました。
掲載は名前の50音順です

祖谷の里婆の部屋より鬼やんま
山巓の流れ星の尾の長かりき
加治 道子
点滴は宝の光り菊日和
秋深む露天風呂での阿波訛
加茂 陽子
紅葉鯛朱が濃くなりて瀬戸の海
仕残しか見直す如く秋の蝶
四宮 恭治
蟷螂やレンズの向こうポーズとり
四五日の家出最高秋遍路
走楽
子と開く飛び出す絵本夜の秋
ふるさとは母の大きなぼうぜ鮨
高木 閑人
彼岸花赤く咲けども寂しかり
蒼天に爆ぜし石榴や父思う
堀江 邦子
秋草を日々さし替えて無人駅
新品の靴で登園空高し
山田 まさよ
癖のある靴音響く星月夜
逆打ちや釣瓶落とし道急ぐ
吉岡 由子