〇平成28年5月18日(水)(参加者22名)
《大神子海岸周辺散策》(徳島市) 佐藤 清
皆さんこんにちは。
今年度から電友会健歩会に入会しました佐藤です。
よろしくお願いします。
健歩会の5月18日(水)行事「大神子海岸周辺散策」に参加しました。
当日、徳島駅徳島バス5番乗場10時集合で総勢22名(女性6名・男性16名)で大神子海岸へ向けて出発しました。
バス停大神子口で下車し海岸まで約40分程歩きましたが、皆さん口も足も達者で元気一杯でした。
海岸周辺にはテニスコートやバーベキューが出来る設備が完備されており休暇を過ごすことができます。
また、海岸から展望台へは石段を上ること30分程で到着しますが、当日は日頃の皆さんの行いが良いためか快晴で、
展望台から海岸を望む景色は青空と海の色のコントラストが最高でした。
木陰で休憩していると爽やかな風が通り抜けて至福の時間を過ごすことができました。
ちなみに階段は321段あるそうです。同行の人が記事のネタにと教えてくれました。(平尾さんです。)
展望台でご馳走してくれたビールが最高でした。
午後、海岸の散策を終えて帰途につき、徳島駅で解散となりましたが、帰ろうとすると汗をかいた後は水分補給をしない
と熱中症になるので注意が必要とのアドバイスがあり健康管理と反省を兼ねて水分補給をして解散となりました。
心地よい疲労が残り夜はぐっすり眠れました。幹事さん始め先輩方お世話になりました。
最後に、大神子(おおみこ)海岸の概要を紹介します。
大神子海岸は日峰大神子公園にある紀伊水道に面した海岸で徳島市内で唯一防波堤がない海岸で砂浜の奥には松林が
広がっています。
江戸時代、徳島藩は密入国者や難破船を見張るために、海岸に御番所とのろしばを築いたと云われています。
海岸はかっては海水浴場となっていたそうですが、海面下の地形はおぼれ谷という陸上の谷が海面の上昇や地盤沈下でで
きたもので、海の流れも複雑であり水死事故が相次いだため、現在は遊泳禁止となっているようです。
(大神子海岸にて記念撮影)
